【ニューデリー】トヨタ自動車の現地合弁会社、Toyota-Kirloskar Motor Ltd(TKML)は向こう5~10年間に少なくとも4億米ドルを投じてインドにおける生産業務を拡大する。
エコノミック・タイムズが3月30日報じたところによれば、トヨタ・スポークスマンは29日以上の消息を語った。地元紙はこれ以前にTKMLが3つの新モデルをインドで製造、別に少なくとも3モデルを輸入すると報じていた。
一方、地元のTata Engineering and Locomotive Company Ltdは、小型乗用車Indicaの販売台数が、発売以来25ヶ月にして10万台をマークしたと発表した。同社が3月25日発表したところによると新モデルV2の発売が奏功し、インディカの販売台数は過去3ヶ月安定した拡大基調を辿っている。