NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2001-03-29 ArtNo.25616
◆Cetex、特殊化学事業の拡張目指し国際パートナー物色
【ムンバイ】RPGグループ傘下のCetex Petrochemicals Ltd(CPL)は特殊化学ビジネスを拡張する狙いから国際パートナーを物色している。
インディアン・エクスプレスが3月28日、RPG EnterprisesのSharad Kulkarni重役(化学/工学/特殊ビジネス担当CEO)及びCPLのPothen Philip重役(CEO)の談話を引用し報じたところによれば、CPLは欧州/中東/米国の少なからぬ企業に接触、様々なオプションを検討している。これらのオプションには支配権益、さらには全権益を売却することも含まれる。しかしそれは外国パートナーがオファーする技術/投資/製品ポートフォリオの条件や2002年4月に価格統制が解除された後の市場環境に依存する。
KEC International Ltd子会社のCPLは、石油精製/磁気テープ/接着剤/印刷インク/塗料業界で用いられる有機溶剤、MEK(methyl ethyl ketone)の製造やIPA(Isopropyl alcohol)/ポリビニール・アルコール等の特殊化学品の貿易取引を手掛けている。CPLは最近Honeywellと、高純度リサーチ・ケミカルのマーケッティングに関する覚書を交換した。
CPLのMEX年産能力は5000トンで、目下1000トンのキャパシティー追加を目指しデボトルネッキング作業を進めている。MEXの国内需要は1万~1万1000トンと見積もられる。
事業拡張上の主要な問題は、国内の原料価格が国際価格の2倍にのぼること。同社はこれまで専らMadras Refineryから原料を調達してきたが、最近、Indian OilのBaroda製油所からも供給を受ける契約を結んだ。
CPLの今会計年度の予想営業額は35クロー(US$749万)で、このうち貿易業務が5クローを占め、純益は1.1クロー(US$24万)を見込んでいる。同社は向こう3~5年内に100クロー(US$2141万)の売上を実現することを目指していると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.