2001-03-28 ArtNo.25597
◆アライド/ブーシャン、HZLのデュー・ディリジェンス開始
【ニューデリー】ロンドン拠点の非鉄金属メジャー、Allied Deals Plc(ADP)と地元の鉄鋼会社Bhushan Steel Ltd(BSL)は、民営化が予定されている政府系Hindustan Zinc Ltd (HZL)のdue diligence(語源:証券発行時に発行者が提供する情報が証券法の開示基準に適合しているかどうか弁護士が確認する業務)を開始した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月26日報じたところによると、ADPはHZLの鉱山やその他の生産施設を3日をかけて実地調査する。ADPの調査完了直後にBSLもHZLがUdaipurに設けた資料室を3日をかけて調査する。
政府は時間の浪費を回避する狙いから当面、精錬所2カ所と鉱山3カ所のみの実地調査を認めており、その他の施設に関しては関係方面の特別の要求が有った場合にのみ許可する方針だ。これら3鉱山とはRampura Agucha鉱山、Zawar鉱山、Rajpura Derbari鉱山。
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