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2001-03-27 ArtNo.25575
◆債権金融機関、Ispat Industriesの金融再編案を承認
【ムンバイ】Ispat Industries Ltd(IIL)の債権金融機関は、ＩＩＬの金融再編案を承認した。消息筋によれば、これによりＩＩＬのキャッシュ・フローは年間少なくとも150クロー(US$3212万)改善する見通しだ。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが3月23／24日報じたところによれば、同再編案の下、既存の692.57クロー(US$1.483億)の株式資本は50％以下に減資され、既存株主には、その代償として0.0001％の償還可能累積優先株(CRPS)が発行される。
全てのルピー建てローン金利、ターム・ローン金利、非転換社債の利子は2001年3月1日より既存の約17％から14％に引き下げられる。これらには熱間圧延(HR)コイル・プロジェクトに対するローンが含まれる。
ＨＲコイル・プロジェクトに対するルピー建てローンは2001年4月1日に310クローの株式と200クローの非累積転換優先株(NCCPS)に転換される。ＮＣＣＰＳは2003年3月31日に28％のプレミアム付きで株式に転換される。総コスト7150クローのＨＲコイル・プロジェクトは2002年までに完了する。しかしIspat社幹部は以上の消息についてコメントすることを拒んだ。
一方、エコノミック・タイムズが3月25日伝えたところによれば、マハラシュトラ電力管理委員会(MERC)は、59.5ＭＷ(ﾒｶﾞﾜｯﾄ)の電力をRaigadのＨＲスチール・プラントに1ユニット1.60ルピーの優遇料率で供給するよう求めるＩＩＬの申請を棄却したと言う。
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