【ムンバイ】Ford Motor Company (FMC)は、マハラシュトラ州ムンバイ拠点のThirdware Solutionと提携、後者の20%のシェアを買収した。
ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズが3月22日報じたところによれば、Eビジネス・ソリューション・プロバイダー、サードウェア・ソリューションとFMCとの関係は、FMCがインドにおける事業を開始した1995年に遡る。サードウェア・ソリューションはFord India LtdのMFG/PRO導入を支援した。MFG/PROは今やインド国内の税務や会計業務の処理を含め、26カ国語による操作が可能になった。
FMCはまたアジア太平洋地域の他の市場における各種システム・アプリケーションの導入にサードウェア・ソリューションの経験を応用している。
FILのDavid Friedman副社長(財務/システム担当)によると、FMCが米国以外のIT企業に出資するのは今回が初めてのことで、サードウェア・ソリューションとの長期にわたる良好な関係がインドのIT部門に投資する機会をもたらしたと言う。