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2001-03-26 ArtNo.25560
◆Essar、グジャラート州製油施設の建設再開
【ムンバイ】Essar Oil Ltd(EOL)はグジャラート州Vadinarにおける年間原油処理能力1050万トンの製油所建設工事を来月にも再開する計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月23日報じたところによれば、EOL幹部は21日以上の消息を語った。それによるとEOLは工事再開に向け、今月末までに債権金融機関の承認を得、EPC(エンジニアリング/資材調達/建設)請負業者ABB Lummus Crestと覚書を交換する。同覚書には210クロー(US$4497万)の延べ払いや185クロー(US$3961万)の出資に関わる取り決めも含まれているものと見られる。米国ABB Lummus Incの完全出資子会社ABB Lummus Crest Mauritiusは当該プロジェクトを実行に移す責任を委ねられており、Engineers IndiaとTata Consultancy Engineersがプロジェクトのコンサルタントに指名されている。総コスト8000クロー(US$17.13億)のプロジェクトの借入/自己資本比率は2.8:1で、工期は18ヶ月と見積もられる。
当初1995年に計画されたプロジェクトの工事は1999年に中止された。既にEssarグループに対する多額のエクスポージャーを抱える金融機関は、同プロジェクトへの融資に消極的姿勢を見せ、金融アレンジは昨年になってやっと成立した。
国際的戦略パートナーを物色するEOLは当初、Oman Oilに接触したが、今ではルーマニア企業Petroba SAと交渉を進めているもようだ。EOLは沖合石油鉱区の探査活動で既に後者と提携している。
EOLは国営石油会社にも接触したが、Indian Oil Corporation(IOC)と製品の流通に関わる覚書を交換したにとどまり、当初同プロジェクトへの出資に関心を示したBharat Petroleum Corporation Ltd(BPCL)は中途で撤退した。
EOLの探査開発部門は黒字経営を続けており、同社は今会計年度第3四半期に3.5クロー(US$75万)の純益を計上している。
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