SEAnews 2001-03-23 ArtNo.25545

【ムンバイ】フォーチュン500に名を連ねる国営石油会社Indian Oil Corporation (IOC)は、斬新なコンセプトに基づくサービス・ステーション・チェーン“Top Gear”の第1店舗を間もなくオープンする。
インディアン・エクスプレスが3月21日伝えたところによると、マハラシュトラ州ムンバイ市南部のWarden Roadに近く新装オープンするトップ・ギアの第1店舗には、最先端の洗車施設やServo lubes shop、米国Turtleとタイアップしたワックス・クリーナー・コーナーが設けられ、自動車に関わる様々なニーズが満たされるばかりか、ミュージック・ビデオ装置や画廊も設けられたカスタマー・ラウンジやインフォメーション・キオスク、Akbarallys経営のショッピング・センター“Convenio”、Asterix Informatixのサイバー・カフェ、香港上海銀行(HSBC)のＡＴＭ施設が併設される。またスマート・カード・システムを通じた迅速・簡便なサービスが提供され、コンピューターライズされたエンジン検査システムも備えられる。ＩＯＣは今後さらに自動車に関わる他の様々な施設を増設することを検討していると言う。