2001-03-15 ArtNo.25480
◆DishnetDSL、米国TycomとUS$12.5億海底ケーブル敷設
【チェンナイ】米国拠点のソフトウェア会社Sterlingグループ傘下のDishnetDSLは、米国のTyComと手を組み総コスト12億5000万米ドルと見積もられる海底ケーブル網、“ South East Asia Cable Network(SEACN)”を構築する。
エコノミック・タイムズが3月12日、Dishnet DSLのRahul Mathur氏の言として報じたところによれば、インド企業が手掛けるものとしては、過去最大の海底ケーブル“SEACN”はタミールナド州チェンナイ/シンガポール/グアム/ジャカルタをリンクすることになる。年商290億米ドルのTyComはターンキー・ベースで海底ケーブル網の敷設を引き受けるとともに、保守も手掛ける。
インドからの送信の80%は米国向けだが、SEACNは最短ルートと、毎秒7.68テラビットの帯域をオファーする。
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