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2001-03-15 ArtNo.25469
◆チャッティースガル州首席大臣、スターライトに立ち退き要求
【ライプール】チャッティースガル州のAjit Jogi首席大臣は13日、Sterlite Industries Ltd(SIL)に対し、Bharat Aluminium Company Ltd (Balco)の権益を放棄し、直ちに同州から立ち退くよう警告を発した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月14日報じたところによれば、BalcoのS.C. Krishnan新マネージング・ディレクター(MD)とこの日会見したJogi首席大臣は以上の警告を真剣に受けとめないないなら、断固とした措置を講じると言い渡した。それによると、こうした措置には採算の成り立たないレベルまで採鉱ロイヤルティー・レートや税率を引き上げることが含まれる。
消息筋によると、首席大臣はスターライトに対し、1）“Balcoの51％の権益の内2％を中央政府に売り戻すこと”、2）“Balco持分を552クロー(US$1.182億)で州政府に売却すること”、3）“今回のBalco権益買収に際して賄賂を贈った政府要人21人全員の氏名を公表すること”の3つのオプションを提起したとされる。
首席大臣は、問題は既に制御し難い段階を迎えており、同相としてもその主張を引っ込めることは最早不可能と、妥協の余地のないことを強調した。しかしクリシュナンＭＤは如何なるコミットメントも行わなかったと言う。
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