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2001-03-14 ArtNo.25465
◆都市開発担当国務相、セメント輸入税のカットを示唆
【ヴィジャヤワダ】インド政府は、セメントの高騰が住宅建設事業に影響を及ぼすのを回避するためセメント輸入税を引き下げる可能性を検討している。
エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月11日伝えたところによれば、Bandaru Dattatreya都市開発貧困撲滅担当国務相は10日催された住宅都市開発公社(Hudco)リテール・ファイナンシング部門のNiwas支店開所式の席上、以上のように示唆した。それによると、仮に輸入税を10％カットすれば、輸入セメントの価格は1袋当たり150ルピーまで下降する。もし国内セメント業界が責任有る姿勢を示さないなら、輸入税を一層引き下げることもあり得る。政府は3月12日か14日に運輸省、大蔵省、その他の関係省庁の代表との会議を催し、セメント問題を協議すると言う。
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