【バンガロール】ハイパフォーマンスなコンピューティングや先進的グラフィック・ソリューションの提供を手がけるSilicon Graphic Systems India Limited(SGI)は、これまでにインドに15~20クロー(US$321万-428万)を投資、同投資には、チェンナイ近郊のテーマパーク“Mayajal”におけるインターラクティブなエンターテインメント・センター“reality centres”が含まれる。
インディアン・エクスプレス、エコノミク・タイムズが3月11日、SGIのRobert Bishop会長兼CEOの記者会見の談話を引用し報じたところによれば、コラボレーティブ・テクノロジを応用したビッグ・データ・アプリケーションに照準を合わせる同社は、最近Tata Engineering and Locomotive Company Ltd(Telco)と、自動車産業部門に最新技術を紹介する協定を結んでおり、Oil and Natural Gas Corporation(ONGC)は石油探査領域にSGIの技術を応用している。SGIのPrasad Medury重役(MD)によると、同社はまたインド工科大学(IIT:Indian Institute of Technology)に第3世代のコンピューターを納入するという。