【バンガロール】General Electric Company (GE)は、米国経済の退潮に関わらずインドにおけるソフトウェアのソーシングを1億米ドル以上拡大する方針だ。
インディアン・エクスプレスとエコノミック・タイムズが3月6/7日報じたところによれば、GE IndiaのScott R Bayman社長兼CEOは5日、以上の消息を語った。それによるとGEのインドにおけるソフトウェア・アウトソーシングは今年度の2億8700万米ドルから来年度は4億米ドル以上に拡大する見通しだ。同社はこれまでにWipro、TCS、Satyam、Patni Computers、Birla Softを含むインド企業8社とソフトウェアのアウトソーシング契約を結んでいる。
GEインディアはそれ自身のソフトウェア専門スタッフの数も現在の4000人から向こう3年間に1万2000人に拡大する方針と言う。