2001-03-07 ArtNo.25400
◆BALの2月のスクーター販売、前月比16%アップ
【ムンバイ】地場二輪車大手Bajaj Auto Ltd(BAL)の2月のスクーター販売は、新エコノミー・モデルChetak及びSuperの発売が奏功してか、前月比16%の増加を見た。
エコノミック・タイムズが3月5日、BALのR L Ravichandran副社長(ビジネス開発/マネージメント担当)の言として報じたところによれば、同社の顧客呼び戻し戦略は奏功しており、向こう数カ月もスクーター販売の成長基調が持続、月間4万台の水準が実現される見通しだ。年初11ヶ月(2000/4-2001/2)のモーターサイクル販売は68%、オートマチック・ギア付きスクーター販売も12%の成長を見た。
一方、Kinetic Motorsは二輪車に対する消費税がカットされたことから、スクター価格を1200ルピー、モーターサイクルは2000ルピー、それぞれ引き下げた。
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