2001-02-27 ArtNo.25343
◆テレコム業界、第3四半期に903.3%の増益達成
【ニューデリー】インド・テレコム業界13社の第3四半期(2000年10-12月)純益は、前年同期の15.69クローから157.43クロー(US$3371万)に903.3%ジャンプ、純売上は724.50クロー(US$1.55億)をマークした。
インディアン・エクスプレスが2月26日報じたところによれば、97業種1550社の第3四半期業績を比較すると、黒色顔料、鉱業、石油採掘、その他の化学品、海運、テレコムの増益率が他をリードしている。海運業のそれは486.9%増の201.78クロー(US$4361万)を記録、売上は26.9%増加した。
顕著な売上の増加を見た業種には、コンピューター教育63.1%増、コンピューター・ソフトウェア70.4%増、家庭用品71.2%増、電気63.1%増、情報技術(IT)63%増、既成衣料88%増、テレコミュニケーション84%増が挙げられる。
これに対して大幅な売上の下降を見た業種には大型車-29%、鉄・合金鋳造-22.7%、化粧薄板-18.6%が含まれる。
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