2001-02-23 ArtNo.25313
◆タミールナド州、世界最大のサイバー・シティー開発
【チェンナイ】タミールナド州は州都チェンナイ市内のSiruseeriに世界最大と目される2000エーカーのサイバー・シティーを開発する計画だ。
インディアン・エクスプレスが2月22日報じたところによれば、タミールナド州産業振興評議会(Sipcot:State Industries Promotion Council of Tamil Nadu)のK Deenabandhu専務理事(MD)は、Old Mahabalipuram roadに面したサイバー・コリドーに位置するSiruseeriに世界的な情報技術(IT)シティーを開発する計画を明らかにした。それによると同地はTidel Parkからも30キロの距離に有り、これまでに1000エーカーの土地が確保され、別に1000エーカーの土地の買収作業が進められている。大部分の土地は政府により所有されている。世界各地のIT企業から問い合わせが寄せられており、既に19社が進出を決めた。土地の配分は今年4月乃至5月に開始されると言う。
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