2001-02-22 ArtNo.25294
◆英国企業2社、地元企業と生物医学廃棄物処理合弁会社設立
【チェンナイ】英国企業2社Environmental Asset Management及びGlonet Technology and Trade(GTT)はこのほど、グジャラート州バローダ・ベースのInternational Trade Linksと、生物医学廃棄物処理/エネルギー再生に関わる合弁契約に調印した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月21日、GTTのShantanu Banerjee重役(MD)の言として伝えたところによれば、合弁会社Environmental Asset Management India Ltd (EMAIL)は、英国企業2社により開発された生物医学廃棄物処理とエネルギー再生に関わる技術のセールスを手掛ける。
英国副高等弁務官とインド産業連盟(CII)が19日共催した“英国環境技術展(UK Enviro Technology Showcase)”に出席したBanerjee氏によると、EMAILはBaroda、Surat、Thaneの地方政府と、これらの地区の病院に奉仕する施設を設ける交渉を進めている。同施設は1日最大4.8トンの廃棄物を処理できる。キロ当たりの処理コストは16ルピーと、通常の焼却施設における20~25ルピーのコストを下回ると言う。
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