【ニューデリー】インド政府は2月19日に開幕する予算案国会に、1)損害保険事業(修正)法案-general insurance business (amendment) bill、2)保険(事業譲渡/緊急条項)法案-insurance laws (transfer of business and emergency provisions) bill、3)葉巻煙草製品(修正条項)法案-cigarettes and tobacco products (prohibition of advertisemnt) bill、4)税制(修正)法案-taxation laws (amendment) bill、5)電力事業監督委員会(修正)法案-electricity regulatory commission (amendment) bill、6)対外貿易(開発/規制)法案-foreign trade (development and regulation) billを含む36の重要法案を上程する。
インディアン・エクスプレスが2月13日伝えたところによれば、Pramod Mahajan国会問題・情報技術相は12日、政府各部門の幹部と会談、これらの法案を次期国会に上程することを決めた。しかし注目の財政責任法案(FRB:Fiscal Responsibility Bill)が予算国会の会期中に通過するか否かは定かでない。同法案は冬季国会に上程された後、依然として国会常任委員会の審理に委ねられている。
会議後、記者会見したMahajan氏によると、政府は全てのメディアを統括するコンバージャンス法案(Convergence Bill)を予算国会に上程することを目指しているが、同法案は常任委員会の審理に委ねられることになる。
金融会社監督法案(inance companies regulation bill)、銀行買収/管理権委譲法案(banking companies aquisition and transfer of undertaking bill)等の少なからぬ重要法案は既に国会常任委員会の審理に委ねられている。これらの法案の内、何れが次期国会において再審理されるか定かでないが、大蔵省は予算国会における財政責任法案の通過を目指していると言う。