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2001-02-09 ArtNo.25161
◆西ベンガル州、鉱業部門を選択的に開放
【コルカタ】西ベンガル州政府は花崗岩、陶土、耐火粘土等の採掘権を民間に認めることを通じて、州内の鉱物資源部門を選択的に開放する方針だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月8日報じたところによれば、西ベンガル州政府のBansagopal Chowdhury商工部長は7日催されたバーラット(インドのヒンディー語名)商業会議所(BCC:Bharat Chamber of Commerce)の第100回年次会議の席上、以上の州政府の方針を明らかにした。それによると、西ベンガル州の鉱業政策は見直しの時期を迎えており、州政府はこれらの領域を民間に開放することを検討している。商工部は財務部及び土地改革部の協力を得て詳細を詰めており、近い将来新政策を立案できる見通しだ。
Purulia、Burdwan、Midnapore、Bankura、Birbhum地区で発見された花崗岩の開発権は1992年に州政府傘下のWest Bengal Mineral Development and Trading Corporation (WBMDTC)に付与された。Birbhumで発見された耐火粘土と陶土資源の開発もWBMDTCに委ねられている。
中央政府所有のNational Mineral Development Corporation (NMDC)はPurulia及びBankura地区における燐灰石とタングステンの開発に関心を表明しており、州政府は関係データを提供、一部の地区の採掘を認める可能性を検討している。これも州政府による独占を選択的に解除する政策の一環と言う。
Buddhadeb Bhattacharjee首席大臣も席上、鉱業政策に見直しを加えている事実を確認、WBMDTCは州内の鉱物資源の試掘や採掘に貢献したものの、利益を上げておらず、州財政に貢献していないと指摘した。
同相によると、西ベンガル州は情報技術(IT)、バイオテクノロジー、その他の知識集約産業投資に適しており、特に州政府がIT政策を発表して以来、160社以上がSalt Lake Electronics Complexに業務拠点を設けており、IT産業の長足の進歩が生じている。
西ベンガル州の投資環境に関しては一部に誤った観念が抱かれているが、州政府は労働者と管理層の協調関係を促進していると言う。
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