2001-02-09 ArtNo.25157
◆アッショック・レイランド、1月の商用車販売14.6%ダウン
【ニューデリー】インド第2の商用車メーカー、Ashok Leyland Ltd(ALL)の今年1月の国内車両販売台数は2643台と、昨年同月の3097台に比べ14.6%下降した。しかし昨年12月の2564台を3%上回った。
エコノミック・タイムズが2月8日伝えたところでは、1月の生産台数は2746台と、昨年同月の3142台に比べ12.6%ダウンした。しかし1月の輸出台数は昨年同月の63台を22.38%上回る204台に達した。
ALLの年初10ヶ月(2000/4-2001/1)の車両販売台数は、前年同期の2万6505台から2万2586台に14.7%下降した。ちなみに前年同期の数字には陸軍に納入された3860台の中型商用車Stallionが含まれているが、今期は完全ノックダウン・キットとして納入されたため、完成車の販売台数には含まれていない。
年初10ヶ月の車両輸出は前年同期の1583台から1875台に18.4%拡大した。
ALLの第3四半期(2000年10-12月)の純益は19.38クロー(US$415万)と、前年同期の9.51クローから顕著な改善を見た。しかし売上は車両販売(7311台)の23%の落ち込みに祟られ、前年同期の645.2クローから605.9クロー(S$1.3億)に6.1%下降した。
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