【バンガロール】Cadence Design Systems Indiaは情報技術省と提携し、工業高専の生徒に最新のEDA(electronic design automation)ソフトウェア・ツールを利用する機会を提供する。
インディアン・エクスプレスが1月6日、Cadence IndiaのHimanshu Singh営業課長の言を引用し伝えたところによると、工業高専に対する支援の目的は、インド独自のデザイン産業を育成し、知的財産を創造することだが、もちろんその間にインターネット・プロトコル(IP)デザインの必要を説き、より多くのライセンスの販売を目指す。
対象となる工業高専には、インド工科大学(IIT:Indian Institutes of Technology)、インド科学大学(IIS:Indian Institute of Science)、ラジャスタン州PilaniのCEERIが含まれ、別にBanaras Hindu University、University of Roorkee他、少なからぬ地方の工学専門学校がスキームに参加する。