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2001-02-07 ArtNo.25126
◆政府系鉄鉱会社KIOCL、US$1.2億拡張計画準備
【バンガロール】この4月に創業25周年を迎える政府系鉄鉱会社Kudremukh Iron Ore Company Ltd (KIOCL)は総額560クロー(US$1.2億)の事業拡張・多角化計画を準備している。
インディアン・エクスプレスが2月6日報じたところによれば、KIOCLのS Murari会長兼MDはこのほど同紙に以上の消息を語った。それによると、これらには海綿鉄パイプの製造、コークス炉の建設、アンドラプラデシュ州周辺における新鉱業プロジェクトが含まれる。
アンドラプラデシュ州政府とは既にOngoleにおける新鉄鉱山の開発に関する覚書を交換している。240クロー(US$5139万)と見積もられる同プロジェクトの詳細事業化調査報告書(DFR)は間もなく完成する。DFRの完成後、KIOCL取締役会に承認が求められる。採鉱施設の工期は36ヶ月。
カルナタカ州Karwarにおけるコークス炉プロジェクトのコストは135クロー(US$2891万)と見積もられ、既に州政府に環境アセスメント・レポートを提出、認可を待っている。この種の製品に対する需要は大きく、カルナタカ州政府は同プロジェクトのために400エーカーの土地提供を約束している。原料炭は輸入する計画で、同社は中国及び米国方面との合弁の可能性も探っている。中国企業との合弁は、原料炭の確保に役立ち、米国企業と合弁を組めば最新の技術を手に入れられる。
カルナタカ州Mangaloreにおける海綿鉄パイプ製造事業のコストは140クロー(US$3億)と見積もられ、準備作業は最終段階を迎えている。上下水道プロジェクトに広く用いられているこの種のパイプの製造を手掛ける企業は国内にはまだ1社存在するのみ。
KIOCLの今会計年度の売上は600クロー(US$1.28億)、純益は50クロー(US$1071万)と見込まれる。昨年度売上は620クロー、純益は58.51クローだった。
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