【ムンバイ】インド政府は、Dabhol Power Company (DPC)が中央政府に電力供給契約二次保証義務の履行を求め意向を表明したことに大きなショックを受け、先週金曜(2/2)、電力省、中央電力局(CEA:Central Electricity Authority)、電力金融公社(PFC:Power Finance Corporation)の代表から成る委員会を組織、同委員会に対策を検討し、早急に報告書を提出するよう指示した。
インディアン・エクスプレスが2月3日報じたところによれば、委員会は月曜(2/5)ムンバイを訪れ、状況を調査するとともに、マハラシュトラ州政府、マハラシュトラ州電力局(MSEB)の幹部と個別に会談、事情聴取を行うもようだ。