【コルカタ】Gas Authority of India Ltd(GAIL)は西ベンガル州における炭層メタン(coal-bed methane)の開発が国際入札にかけられる際には応札する方針だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月30日、GAIL幹部の言として伝えたところによれば、炭層メタンの開発は西ベンガル州におけるガス供給のための複数のオプションの1つで、この他のオプションには、石炭ガス、天然ガス、圧縮天然ガス(CNG)、輸入液化天然ガス(LNG)が挙げられる。
GAILはまた新探査ライセンス政策(NELP)の下に間もなく募集される25の新鉱区の第2次国際入札にも国際探査生産会社と手を組んで応札する。目下英国、米国、日本、シンガポールで催されている同入札のロード・ショーは2月10日に完了、その1ヶ月ほど後に入札が募集されるものと見られる。