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2001-02-01 ArtNo.25070
◆ＳＡＩＬ、年初９ヶ月にキャッシュ・プロフィット達成
【ニューデリー】国営製鉄会社Steel Authority of India Ltd (SAIL)は、年初9ヶ月(2000年4-12月)に現金収支レベルで166クロー(US$3555万)の利益(cash profit)を計上、前年同期の1140クローの損失(cash loss)から目覚ましい業績の改善を達成した。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、エコノミック・タイムズが1月31日伝えたところによれば、第3四半期(10-12月)のキャッシュ・プロフィットは、今会計年度に入って以来最高の111クロー(US$2377万)をマークした。
また年初9ヶ月の純損失は698クロー(US$1.5億)と、前年同期2049クローを66％下回った。第3四半期の純損失も前年同期の701クローから178クロー(US$3812万)にダウンした。
ＳＡＩＬは年初9ヶ月のこうした業績改善の理由として、10％の支出削減、12％の売上増、資本関連チャージの14％ダウンを挙げている。
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