2001-01-31 ArtNo.25061
◆ONGC、ムンバイ・ハイ石油鉱区のリハビリで外資と提携も
【ムンバイ】Oil & Natural Gas Corporation(ONGC)が、Mumbai High石油鉱区のリハビリテーション・プロジェクトで外国企業と手を結ぶ可能性が予想されている。
エコノミック・タイムズが1月30日伝えたところでは、Ram Naik石油・天然ガス相はこの点に関して「ONGCはNavratna企業としてそれ自身の裁量でパートナーを決めることができる。外国企業との提携もONGCの裁量次第である」とコメントした。それによると政府は既にムンバイ・ハイのリハビリ・プロジェクトを承認しており、ONGCの決定に干渉する意図はないと言う。
ONGCはムンバイ・ハイ海底原油の採取率を現在の27%から35%前後に引き上げることを目指し、150の油井の補修を計画している。リハビリ・プロジェクトの総コストは5000クロー(US$10.7億)と見積もられる。
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