【ムンバイ】インドの外貨準備は1月19日までの1週間に前週に比べさらに1億1600万米ドル拡大、404億6900万米ドルをマークした。これにより外貨準備は今年に入って以来3週間連続拡大基調を維持した。
エコノミック・タイムズが1月27日伝えたところによれば、中央銀行Reserve Bank of Indiaはその週間レポートの中で以上のように報告した。それによると、外貨準備は2000年11月11日の347億3400万米ドルから404億6900万米ドルに、過去11週間に57億3500万米ドル拡大した。
外貨資産は前週の375億4000万米ドルから1億1000万米ドル増加し、376億5000万米ドルに達した。特別引出権(SDR)は前週に比べ600万米ドル拡大、800万米ドルに達し、金準備は28億1100万米ドルのレベルを維持した。