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2001-01-26　ArtNo.25015

【ニューデリー】地元大手情報技術(IT)企業HCL Technologiesは、自動現金引出機(ATM)やデータ処理システム領域で世界をリードするオハイオ拠点のNCR Corporationと、総額2億米ドル、期間5年のソフトウェア・デベロプメント・コンサルタンシー・サービス契約を結んだ。
エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月23日報じたところによれば、ＨＣＬテクノロジーズは同協定の下、向こう5年間にわたりＮＣＲに対しソフトウェア・デベロプメント・コンサルタンシー及びエンジニアリング・サービスを提供する。同契約の額は年間4000万米ドル、5年間の合計額は2億米ドルにのぼる。
ＨＣＬテクノロジーズのShiv Nadar社長兼CEOによれば、ＮＣＲ等の指導的テクノロジー企業とのタイアップは、少なからぬ利益をもたらすだけでなく、国際市場におけるポジションを強化するのに役立つと言う。

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