2001-01-22 ArtNo.24976
◆タミールナド州、Tidel Park IIへの日本企業の進出期待
【チェンナイ】国内最大規模を誇るTidel Software Parkに続き、Tidel Park IIの開発を計画するタミールナド州政府は日本企業の進出に期待を寄せている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月20日報じたところによれば、Tidel Park LtdのB.V.M. Sarma重役(CEO)は、日本貿易振興会(JETRO)に率いられる日本企業代表団の歓迎宴の席上、Tidelパークの概要を説明した。それによるとTidel Park IIは今年6月に着工され、2003年までに既存のTidel Software Parkに隣接して360万平方フィートの施設が完成する。来年末までに140万平方フィートの施設が完成、その12ヶ月後に第2期分の140万平方フィートが完成する。
総床面積128万平方フィートの既存のTidel Software Parkは15ヶ月で完成、完工以前に100%の入居予約が実現された。テナントには地元、米国、欧州の大手企業の他、地元のスタートアップ企業が含まれている。
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