【ムンバイ】Tata Iron and Steel Company Ltd(Tisco)の第3四半期(2000年10-12月)の純売上は1868.17クロー(US$4億)と、前年同期の1698.94クローを9.96%上回ったが、純益は127.69クロー(US$2734万)と、前年同期の146.18クローを13%下回った。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン及びエコノミック・タイムズが1月17日伝えたところによれば、昨年の純益にはセメント部門の売却に伴う125.26クローの特別利益が含まれていた。
第3四半期のその他の収入は3.62クローと、前年同期の2.23クローを上回り、輸出売上も177.31クロー(US$3760万)と、前年同期の156.65クロー(US$3597万)を上回った。
スチール生産は前年同期の78万4900トンから83万8376トンに、スチールの販売量は同上77万9861トンから80万8432トンに、それぞれ拡大した。