【ニューデリー】インド政府は食品加工産業への外資誘致を促す狙いから既存の法律に全面的な見直しを加え、全く新たな“加工食品開発法(Processed Food Development Act)”を立案する方針だ。
エコノミック・タイムズが1月16日、消息筋の言として報じたところによれば、新法案立案の目的は外国直接投資及び地元民間投資の障碍を除去し、新技術の導入を促すことにある。また単一の窓口としての加工食品局(Processed Foods Authority of India)の創設が図られ、食品加工産業に関連したその他の法規の調整も目指されている。