2001-01-15 ArtNo.24907
◆インフォシス、ハイデラバードにソフトウェア・キャンパス設置
【ハイデラバード】Infosys Technologies Ltd(ITL)は11日、アンドラプラデシュ州政府と、ハイデラバードのIndian School of Businessの向かいに180クロー(US$3854万)を投じてソフトウェア・デベロプメント・キャンパスを設ける覚書を交換した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとインディアン・エクスプレスが1月12/13日報じたところによれば、ITLのNarayana Murthy会長兼CEOは覚書調印後、キャンパスには最終的に5000人のソフトウェア専門家が勤務することになると語った。それによると第1期プロジェクトでは2年内に80クローが投じられ、ソフトウェア専門家1200人が勤務する施設が設けられる。その後3年内に第2期及び第3期プロジェクトに100クローが投じられ、ソフトウェア専門家1300人分の施設が追加される。
州政府は、ハイデラバード近郊Manikondaの30エーカーの土地を同プロジェクトのために提供する。同地にはIndian Institute of Information Technology、CMC Ltd、Indian School of Businessのキャンパス等が入居するタウンシップ“Cyberabad”が開発される。インフォシスは隣接する20エーカーの土地を買いますオプションも認められている。
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