2001-01-10 ArtNo.24861
◆石油省、Mumbai High鉱区のリハビリにUS$16億投資
【ムンバイ】石油天然ガス省はMumbai High鉱区のリハビリテーションに7500クロー(US$16.06億)を投資する方針を決めた。
インディアン・エクスプレスが1月8日報じたところによれば、インド商業会議所(IMC:Indian Merchants Chamber)が7日主催した“India Calling”と題する会議で講演したRam Naik石油天然ガス相は、以上の消息を語った。それによると再編は1月12日から開始される。Mumbai Highの石油産出量は過去8-9年来下降線を辿っているため、リハビリテーションを施す方針が決まった。石油の増産分はマハラシュトラ州内に供給されるが、他州への供給もこれまで通り続けられる。
マハラシュトラ州がナフサの輸入を希望している問題に関して、同相は、「中央政府はマハラシュトラ州が輸入する際のコストと同じ値でナフサを供給する用意があり、州政府は情報収集を誤ったか、何らかの誤解をしている」と指摘、Vilasrao Deshmukh首席大臣と同問題を協議する意向を明らかにした。
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