2001-01-10 ArtNo.24857
◆Surana 、神戸製鋼/トーメンと提携し光ファイバー原料製造
【ハイデラバード】ゼリー・フィルド・ケーブルの製造を手掛けるSurana Telecom Ltd(STL)は、神戸製鋼及びトーメンと提携し、ゴアに35クローを投じて年産25万キロの光ファイバー・ケーブル原料製造施設を設ける。
インディアン・エクスプレスが1月8日報じたところによると、STLのNarender Surana重役(MD)は同紙に以上の計画を語った。それによると、クォーク・プレフォームやその他の光ファイバー関連製品の製造を手掛ける同社は最近、神戸製鋼及びトーメンと技術協力契約を結ぶとともに、11クロー(US$235万)の機械設備を海外に発注した。必要経費はIndustrial Credit and Investment Corporation of India(ICICI)からの借入と内部資金で賄い、8ヶ月以内に試運転を開始する予定だ。
またSTLは先月、中国企業Wuhan Research Institute of Post and Telecom (WRI)と、後者の増幅器、交流発電機、電力メーター等のマーケッティングを引き受ける契約を結んだ。
この他香港及び中国本土の企業と、光ファイバー及び光ファイバー・ケーブルをこれらの国や地域に売り込む契約を結んでおり、既に5クロー(US$107万)相当の注文を獲得したと言う。
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