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2001-01-09 ArtNo.24843
◆セメント会社GACL、外貨建て転換社債でUS$1.5億調達
【ムンバイ】Gujarat Ambuja Cements Ltd (GACL)は野心的な拡張計画に充当するため外貨建て転換社債の発行を通じ1億5000万米ドルを調達する。
インディアン・エクスプレスが1月6日、業界筋の消息として報じたところによれば、米ドル建て社債の償還期限は7年、Bank of Americaがリード・アレンジャーを務め、関係当局の認可が得られ次第、機関投資家や銀行を対象に私募にかけられる見通しだ。しかしGACLは以上の消息に関してコメントを控えている。
GACLは1320クロー(US$2.826億)を投じ、セメントの年間製造能力を750万トン拡張する野心的計画に着手している。同計画には2001年12月以前の稼働を目指すマハラシュトラ州Chandrapur県Gadchandurにおける年産200万トンの新規プロジェクトや間もなく着工されるアンドラプラデシュ州における別の新規プロジェクトが含まれる。パンジャブ州Bhatindaには、2001年1月までの試運転を目指し、年産100万トンのグラインディング・ユニットが設けられる。同プロジェクトの第1期工事は既に開始されており、コストは50クロー前後と見られる。
Associated Cement Companies Ltd(ACC)権益の買収でキャッシュ不足に悩むGACLは、転換社債の発行により得た資金を新プラントの輸入費用に当てるものと見られる。アナリストらは現在の資金逼迫状況から、GACLがここ暫く新たな企業権益の買収を行わないものと見ている。GACLはACCの11.3のシェアを750クローで買収後、タタ・グループが保持するACCの残余シェアを同じ1株370ルピーで買収、その持分を14.45%に引き上げたが、当時ACC株の市価は100ルピー以下だった。
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