2000-12-22 ArtNo.24778
◆Telcoの大型商用車生産復調、1月は4000台も
【ジャムシェドプール】Tata Engineering & Locomotive Company Ltd(TELCO)のJharkhand州(ビハール州から最近分離)Jamshedpurの工場では大型商用車(HCV)の生産が活気づいており、今月は2595台、来年1月は4000台の製造が見込まれている。
インディアン・エクスプレスが12月21日伝えたところによれば、TelcoのDilip Sengupta重役(GM補)は同紙に以上の見通しを示した。それによると同社マネージメントは10月、11月には完成車の滞貨に頭を痛め、11月27日から12月3日の6日間にわたり工場の操業を停止した。しかしここに来て需要は復調に転じており、こうした活況は少なくとも来月末まで持続する見通しだ。インドのHCV市場は、ヒンドゥーの祝日Diwali(10/31)から活況を呈し、翌年の雨期がスタートするまで好調が持続するのが慣例になっている。今日の受注状況から、今月の生産台数は最終的に2595台に達するものと見られ、来年1月の生産レベルは4000台前後に達する見通しと言う。
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