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2000-12-20 ArtNo.24756
◆チャタジー、ライフ・サイエンス・プロジェクト２件を立ち上げ
【カルカッタ】Purnendu Chatterjee氏に率いられるthe Chatterjee Group(TCG)はカルカッタ市内にChembiotek Research Pvt Ltd(CRPL)及びInstitute of Molecular Medicine(IMM)を設立、ライフ・サイエンス事業に乗り出した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月19日、報じたところによると、ＣＲＰＬとその子会社Chembiotek Research International(CRI)は、国際製薬産業のためにバイオテクノロジー、プロセス・テクノロジー、調査業務の下請けを、ＩＭＭはゲノミクス、遺伝子療法、新薬開発等の領域の基礎研究を、それぞれ手掛ける。両社はいずれもSalt Lakeに拠点を設ける。チャタジー氏によれば、ライフ・サイエンスは新ミレニアムの成長領域であり、インドはこの種の産業の拠点として、戦略的条件を備えている。
消息筋によると、化学、バイオテクノロジー、製薬領域の研究を手掛け、新化学物質(NCE:new chemical entities)、プロセス・デベロプメント、核酸化学、植物医薬、遺伝子療法を専門とするケムバイオテックの会長兼CEOは、米国及びスイスで17年間にわたり活躍、GlaxoやRanbaxyに勤務した経歴も有するAnil Ghosh氏が務める。また9人のメンバーから成る技術諮問委員会の会長はドイツを拠点とするMax Planck InstituteのKurt Schaffner氏が引き受けた。この他のメンバーにはCiba Specialty Chemicals Inc法人調査委員会のDaniel Bellus委員長、ニュージャージー拠点Stevens Institute of TechnologyのAjoy Bose氏、スウェーデンUppsala大学生物組織化学学部長のJyoti Chattopadhyaya氏、ニューヨーク拠点Albert Einstein College of MedicineのJayanta Roy Chowdhury教授、インド薬品製造業者協会(Indian Drug Manufacturers' Association)元会長のGopakumar Nair氏が含まれる。
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