2000-12-19 ArtNo.24741
◆L&T、新セメント工場の稼働で、年産能力1500万トンに
【ムンバイ】地場土木・建設/セメント製造大手、Larsen & Toubro(L&T)は先週金曜、タミールナド州における年産100万トンの新セメント・プラントを稼働させた。
エコノミック・タイムズが12月16日、L&Tのステートメントを引用し報じたところによれば、これにより同社のセメント製造能力は1500万トンに達した。
L&Tはこの他、マドヤプラデシュ州Hirmi、マハラシュトラ州Awarpur、アンドラプラデシュ州の Kovayya及びTadipatriに、いずれもデンマークのFL Smidth & Co A/Sにより設計された最先端のセメント工場を有し、オリッサ州Jharsuguda、グジャラート州Magdalla、マハラシュトラ州Ratnagiriにはグラインディング施設を保持している。また西ベンガル州Durgapurにも、年産100万トンのグラインディング施設を設ける計画だ。
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