2000-12-18 ArtNo.24729
◆Cheminor、消化不良ジェネリック薬品のFDA暫定認可取得
【ハイデラバード】Dr ReddyグループのCheminor Drugs Ltdは米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)から胸焼け/消化不良治療薬Famotidineタブレット10mgの暫定認可(tentative approval)を取得した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月15日報じたところによれば、Cheminorは14日の新聞発表で以上の消息を明らかにした。それによるとJohnson & JohnsonやMerckが販売しているPepcid ACの店頭ジェネリック薬品、Famotidineタブレットの米国における1999年の売上は約2億2500万米ドル。CheminorはMerckの独占販売権が2001年に失効後、出荷・流通を開始する。
Cheminorは、最近米国FDAからFamotidineタブレットUSP 20 mg及び40 mg強化処方薬(prescription strengths)の暫定認可も取得している。Cheminorはまたグラクソ・ウェルカムのZantac 75の店頭薬バージョン、Ranitidineタブレット75mgを、カリフォルニア拠点のLeiner Health Productsを通じて製造・流通させている。
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