【ニューデリー】今年初7ヶ月(4-10月)の化学肥料生産量は昨年同期比4.6%増の866万トンをマーク、ほぼ目標通りの成長を遂げた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月14日、インド肥料協会(FAI:Fertiliser Association of India)の最新統計を引用し報じたところによれば、リン酸肥料は14%増の227万トンを記録、これに対して窒素肥料の生産量は639万トンと、昨年同期比2%の成長にとどまった。
しかし、設備拡張の結果、稼働率については、窒素肥料が99%から94%に、リン酸肥料が92%から86%に、何れも下降した。