NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2000-12-15 ArtNo.24712
◆Binani、US$1億投じ亜鉛生産応力を230%アップ
【ムンバイ】亜鉛製造のBinani Industries Ltd(BIL)は13日、向こう7年間に500クロー(US$1.08億)を投じて生産能力を230%以上拡大すると発表した。
エコノミック・タイムズが12月14日伝えたところによれば、BILのBina Verma重役(GM)は「拡張は2段階に分けて進められ、第1期プロジェクトではケララ州工場の設備能力が現在の年間3万トンから7万5000トンに引き上げられる」と語った。それによると、第1期プロジェクトは2003-04年第4四半期の完成が目指されている。第2期プロジェクトでは2006-07年の完成を目処に、年間生産能力がさらに10万トンに拡大される。
原料はオーストラリア、中国、メキシコを含む諸外国から長期契約で輸入される。またBILはラジャスタン州政府に亜鉛採鉱ライセンスを申請しており、亜鉛鉱の探査・開発活動も近く強化する方針だ。
同社は政府が先週入札を募集したHindustan Zincの26%の権益にも関心を抱いている。目下インド政府はHindustan Zincの75.92%のシェアを保持しており、金融機関と従業員が残りのシェアを握っている。
インドの年間亜鉛需要は27万トン、これに対する国内供給量は18万2000トンで、BILは傘下の4つの精錬施設を通じて、年間15万2000トンの亜鉛と6万5000トンの鉛を精錬する能力を有する。BILは2001年4月1日より亜鉛ビジネスをBinani Zinc Ltd(BZL)として独立させる。分離独立により亜鉛ビジネスの競争力が強化され、成長が加速される見通しだ。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.