【ニューデリー】郵便労働者のストライキは、労組側が給与、その他の待遇改善要求が受け入れられるまで争議活動の停止を拒絶し、政府側から新たな交渉提案がなされるのを待つ姿勢のため、6日目を迎えた10日も解決の目処が立たない状況が続いている。
エコノミック・タイムズが12月11日伝えたところによると、3労組は「全国規模のストライキは6日目を迎えた10日も成功裏に維持されている」としており、Bhartiya Postal Employees Federationのリーダーは、Talwar判事を長とする専門委員会の提案が即時実施されるまでストライキを続行する方針を確認した。
労組代表は先週、S N Jatiya労相と会談、その要求を提起したが、政府側からは今のところ何の回答もなされていないと言う。