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2000-12-13 ArtNo.24671
◆Phelps Dodge、Metdistと携えHCL政府持分に入札
【ニューデリー】米国を拠点に国際的な銅ビジネスを展開するPhelps Dodge Corporationは、ロンドンの国際金属商社Metdist Groupと手を携え、今年末までに民営化される予定のHindustan Copper Ltd(HCL)政府持分の買収を目指している。
エコノミック・タイムズが12月11日オフィシャル・ソースの言として報じたところによれば、両社は共同でHCLの51%政府持分の買収に関心を表明した。住友銀行がインド工業開発銀行(IDBI)とともに国際顧問を務める関係入札の申請受付は10月20日に締め切られている。
フェルプスドッジは世界最大規模の銅精錬業者の1社に数えられ、世界各地の銅鉱山の開発に関与している。フェルプスドッジは1997年にPhelps Dodge Exploration India Pvt Ltdを設立、インドにおける基礎金属領域のビジネス開拓に着手、銅、亜鉛、ニッケルの精錬施設を設けている。一方、ロンドン金属取引所(LME)会長も務める英国拠点のインディアン・ビジネスマン、Lord Raj Bagri氏に率いられるMetdistは世界のトップ金属貿易業者に数えられる。Metdistのインド子会社Metdist Industriesはグジャラート州に銅精錬施設を設けている。
HCLは、1997年の銅価格下落の打撃を受け、過去3年間に累積400クローの赤字を計上した。政府はHCLのKhetriファシリティーとTalojaプラントを分離独立させ、その51%の権益を戦略パートナーに提供する方針で、残りの49%はHCLが維持することになる。
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