【ニューデリー】インド政府は、特別経済区(SEZ)/輸出加工区(EPZ)/輸出志向ユニット(EOU)企業が小規模産業(SSI)指定業種に関わる製造業務を手掛ける際にライセンスを取得するのを免除する方針を決めた。
エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月9日報じたところによれば、工業政策振興局(DIPP:Department of Industrial Policy and Promotion)は12月4日付け官報において、新措置は輸出ユニットの営業手続きを簡素化する努力の一環と説明している。
これによりSEZ、EPZ、EOUスキーム下に新ユニットを設立する際の手続きが迅速化される見通しだ。