【ハイデラバード】インフラ開発の活発化に伴いインドの建設機械市場は今後年率20%の成長を遂げ、今年は4000クローをマークする見通しだ。
インディアン・エクスプレスが12月9日伝えたところによれば、TELCO Construction Company LtdのSarosh J Ghandy重役(MD)は8日催された建設機械展示会“EXCON 2000”に関する記者会の席上、以上の見通しを語った。“EXCON 2000”は、インド産業連盟(CII)が、運輸省/全国幹線道路局(NHAI:National Highways Authority of India )の支援と、カルナタカ州政府の協賛を得て12月12-16日の間バンガロール市内Palace Groundsで開催するもの。
ガンディ氏によれば、4000クローの売上の50%は、Coal India Ltd(CIL)1社からの注文で占められる。インド政府は向こう5~7年、毎年7500クローを、4車線と6車線のハイウェイ建設に支出する見通しだ。