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2000-12-12 ArtNo.24655
◆モトローラ、US$5千万ソフトウェア開発センター開設
【バンガロール】モトローラ・グループ最大のソフトウェア・センター、Motorola India Electronics Ltd(MIEL)はカルナタカ州バンガロール市Whitefieldに4000万~5000万米ドルを投じて50万平方フィートのソフトウェア開発センター(SDC)を設ける。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズが12月9日報じたところによれば、モトローラはバンガロールとハイデラバードにソフトウェア・センターを有し、バンガロールの施設はまた2カ所に分散している。これらのSDCとは別にグルガオンに2つのICデンザイン・センターを有する。新SDCは、現在バンガロール市内に存在する2SDCを1つ屋根の下に統合、GPRS、Bluetooth、WAP等の先端技術領域のソフトウェアやデザインに関わるグローバルなニーズに応じる。
モトローラ・アジア・パシフィックのMohan Kumar重役(MD)とモトローラ・インディアのSoumitra Sana重役(MD)が共同記者会見したところによると、モトローラは既に同目的のため14.5エーカーの土地を確保している。第1期プロジェクトには1200万米ドルが投じられ、2003年までの完成を目処に15万平方フィートの施設が建設される。残りの35万平方フィートの施設は、その2年後に完成する。全てが完成した際には、2500人のデザイン、ソフトウェア関連の専門家が1つの屋根の下に勤務することになる。
この他、ハリヤナ州グルガオンとウッタルプラデシュ州ノイダに設けられた2つの集積回路(IC)デザイン・センターには900人のソフトウェア専門家と約400人の職員が勤務している。
MIELは1991年にソフトウェア・センターを開設、昨年の営業額は100クローを突破した。2000年12月期年度の営業額は145クロー(US$3133万)と見込まれると言う。
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