NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2000-12-05 ArtNo.24579
◆バイオ/製薬とITの統合をリード:AP首席大臣
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州政府はバイオ産業及び製薬産業と情報技術(IT)産業の統合から生じる計り知れない利益を収穫するイニシアチブをとる計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月2日伝えたところによると、アンドラプラデシュ州のN. Chandrababu Naidu首席大臣は1日催された第52回インド製薬業者会議の席上、州政府はバイオ/製薬/IT統合の触媒を務める用意が有ると述べ、民間業界にその種のプロジェクトに積極的に投資するよう呼びかけた。
それによると、アンドラプラデシュ州政府は、製薬業を振興するために、専門委員会と化学工業区を既に設置、またナレッジ・パークを設ける準備を進めている。
地元製薬会社は今や基礎研究の他、臨床前の開発や臨床試験を手掛けることができるようになった。インドには様々な疾病が存在し、低コストな臨床調査が可能なことから、製薬会社にとっては魅力的な投資地になっている。
目下リライアンス・グループがアンドラプラデシュ州全体をカバーする光ファイバー・ケーブル網を敷設中だが、州政府は、製薬投資家が臨床前業務や臨床活動(pre-clinical and clinical activities)を行えるよう、州内の全ての病院を、光ファイバー・ケーブル網でリンクする計画だ。外国機関投資家もこの種の斬新なプロジェクトには積極的に投資を行うものと見られる。
アンドラプラデシュ州には製薬関連事業体が650社以上存在し、年間売上は6500クロー(US$14億)と、国内製薬産業の年間生産総額の35%を占める。州政府は向こう数年間に同比率を50%に引き上げることを目指している。
また技術や知識の育成に投資し、製薬産業の成長を維持する必要があり、州政府は薬学、薬理学、生物工学、医学関連の教育機関の振興を図る方針と言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.