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2000-12-04 ArtNo.24570
◆LIC、ラシュトゥリヤ・イスパットの債務再編承認
【ムンバイ】Life Insurance Corporation(LIC)は、このほど年産300万トンのVisakhapatnam Steel Plantを経営する国営製鉄会社Rashtriya Ispat Nigam Ltd(RINL)の債務再編計画を承認した。ちなみにインド政府は、RINLの74%の持分売却を計画している。
エコノミック・タイムズが11月30日報じたところによれば、LICは、2000年4月から四半期ベースで支払われる340クローのターム・ローンの金利を12%に引き下げ、元金も2000-01年度から28四半期に分割して返済すること等を認めた。同ローンの金利は2003年4月以降14%に引き上げられる。LIC幹部によると、これによりRINLは業績を改善する十分な時間的ゆとりを得られる。
RINLの政府持分売却は来年に繰り延べられたが、買収レースには目下、Tata Iron and Steel Company Ltd(Tisco)と国際的スチール・タイクーンとして知られるL N Mittal氏が名乗りを挙げている。
RINLのプラントでは、エンジニアリング部門や建築業界で使用される条鋼--線材(wire rods)、丸棒(rounds)、鉄筋(re-bars)等が製造されている。RINL筋によると、熱間圧延コイル等の平鋼製品とは対照的に、条鋼市場は活況を呈している。線材、丸棒の需要は安定しており、雨期終了以来、鉄筋の需要も好調を保っている。具体的数字は追って発表される。西部におけるTMTバーの9月の売上は、8月の2947トンから5500トンにジャンプした。
RINLの年初5ヶ月(4-8月)の売上は1202クローと、昨年同期比22%アップしたと言う。
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