2000-11-30 ArtNo.24560
◆インド製薬業、10年後にはUS$216億産業に:マッキンゼイ
【ムンバイ】インド製薬産業は向こう10年間年率17~18%の成長を遂げ、2010年には10万クロー(US$216.12億)産業に成長する見通しだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月29日報じたところによれば、国際コンサルタント会社McKinsey & Co.のRanjit Pandit重役(MD)は、Pharmaceutical and Allied Manufacturers & Distributors Association Ltd (PAMDAL)の60周年記念式典の席上以上の見通しを示した。それによると10万クローの50%は国内売上で占められるものと見られる。現在同業界の年間営業額は2万クロー(US$43.22億)で、内約80%の1万6000クローが国内売上で占められている。研究開発(R&D)投資は2010年には累積750億米ドルに達する。
取り分け1)治療、2)店頭薬/滋養薬、3)特許製品/セールズ&マーケッティング協力、4)農村地域の4領域のビジネスが急成長する見通しと言う。
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