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2000-11-30 ArtNo.24551
◆地元化学企業、コンソーシアム組織しアンモニア輸入
【ムンバイ】複数の化学品製造会社は、公共部門の肥料会社が要求する価格があまりに高いことから、コンソーシアムを組織し、アンモニアを輸入することを計画している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月29日報じたところによれば、現在政府系肥料会社はトン当たり1万3500ルピーを徴収しているが、アンモニアの輸入コストはトン当たり8500～9500ルピーに過ぎない。
大部分の化学企業は少量のアンモニアを必要としており、政府系肥料会社はバルク輸入したアンモニアを自社で使用した後、余剰を化学会社に供給している。またアンモニアは危険品目に属するため、特殊な輸入・荷役施設を必要とし、全ての港湾にこの種の施設や貯蔵施設が存在する訳でもない。化学会社は今年初深刻なアンモニア不足に直面した経緯も存在すると言う。
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