【ムンバイ】Dabhol phase-IIプロジェクトに見直しを加えるとのマハラシュトラ州政府の声明に揺れるDabhol Power Company (DPC)は、当初見積もりコスト18億8600万米ドルのphase-IIプロジェクトを継続した場合、2億2700万米ドルのコスト超過に直面する見通しだ。
インディアン・エクスプレスが11月29日伝えたところによれば、DPCの現状における見積もりでは、第2期プロジェクトが2001年12月に完成した際のコストは20億9500万米ドルと、当初の見積もりを上回ると言う。